涙のスターマイン


この夏も片貝まつりの花火を見に行ってきました。
花火を見に行ったと言うよりもあのおばちゃんの名アナウンスを聞きに行ったという方が正解でしょうか。
お世辞にも上手いとは言い難い素人丸出しのアナウンス。
でもね、それが味があって暖かみを感じるから不思議です。

ここの花火大会は個人、もしくは同窓会などが出資しあって打ち上げる奉納花火大会。
一発一発の花火に奉納者の思いが込められていて、その思いをおばちゃんがアナウンスしてくれます。
初孫誕生、健康祈願、結婚報告等々内容も色々。
その中で岬めぐりはもっとも心に残ったアナウンスと花火がこれ。


故郷を出て嫁いだ女性が他界してしまいその旦那さんが片貝中学の同窓会が上げるスターマインと一緒に追善供養として花火を上げるという物なのですが、そのアナウンスの内容に思わず涙ぐんでしまいました。
年々涙腺が緩くなるねぇ。
初秋の夜空を見上げながら、涙で滲む花火見物となりました。

この記事へのコメント

aunt carrot
2013年10月09日 17:05
岬めぐりさんよりずっとずっと涙腺の弱くなってる私。
画面が見えなくなってコメントも書けずにいったん帰りました。
見せて下さってありがとう!!
2013年10月09日 23:46
> aunt carrotさん
会場でも鼻をすする音が至るところで聞こえてきました。
このおばちゃんのナレーションあっての花火大会。
ぜひ一度この雰囲気に触れてみてください。
なすのよいち
2013年10月10日 10:10
手創りな感じで良いですね。

他人であっても、人が亡くなるっていうのは悲しいものですよね。せめて故人がこの花火を何処かで見ていてくれればよいですね。
2013年10月10日 20:40
> なすのよいちさん
ここの奉納花火のコメントで一番良く聞くのがやっぱり追善供養でしょうか。
少しでも天高くあげて故人に見てもらいたい。
そんな思いが詰まった花火が一杯でした。
mincer*
2013年10月12日 15:20
これは泣けるなぁ。
動画で撮ってベストだったと思う。スチルでこの想いの詰まった花火を撮るだけのアームは自分にはありません。
2013年10月12日 22:50
> mincerさん
ここの花火大会はスターマインや大玉はもとより、たとえたった一発の小玉の花火だって奉納花火。
だから撮る側も奉納者の思いを添えて撮ってやらなくてはいけないんじゃないかと思うようになりました。
するとやっぱり動画かなと。
スチルで綺麗に撮れた時は確かにうれしいけど静止画はどうしても臨場感が伝わってきません。
なので最近花火は動画で撮りたいと思うようになったのですが、自分は構成するセンスもなければ編集も面倒なので二の足を踏んでいます。